FX82日目
マーケットのテクニカル分析 の3と4章を読んだ。
3章はチャートの仕組みについて、4章がトレンドの基本概念について。
3章に関してはあまり目新しいところはなかったが対数目盛についての記述が気になった。
エリオット波動の書籍でも対数目盛を推奨していた。
確かに対数メモリの方が綺麗にチャートが描かれトレンドラインなどが引きやすくなるように見える。
今度試してみよう。
4章はトレンドの基本概念、まだ途中だけど非常に面白い。
トレンドの転換や押し目がなぜ形成されるのかなどトレーダーの心理とあわせてロジカルに説明されている。
チャートパターンが機能するのは、それらが市場参加者の実際の行動を写し出しているからである。
市場参加者が相場の動きにどう反応しているかがわかるのだ。チャート分析は実際のところ投資家やトレーダーの心理の研究である
チャートの専門女御や短絡的表現にかなり依存してしまい、そのチャートが掻き出した本来の力学を見過ごしてしまう傾向がある。
マーケットのテクニカル分析
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